top of page

その道のスペシャリストとして

事業分野

私たちの事業の柱は、大きくふたつ。

ひとつは土木工事や解体工事などの建設業。

そしてもうひとつはリサイクル事業です。

この二本の柱を複合的に組み合わせ、建築物や設備、構造物から発生する副次的に発生する廃棄物を、再資源化の環の中に可能な限り再利用可能なカタチで戻してやり、循環型社会の実現に貢献することをミッションとして取り組んでおります。

25474144_m.jpg

解体工事

家の建て替えなどの際に建物を壊して敷地に何もない状態に戻すことや、内装の変更のために建物内部を撤去するなどが解体工事になります。

​とびや大工経験のある職人が手作業で仕分けながら分別解体を行うパートと高所や施工規模に応じていくつかのタイプの重機を使い分けつつ最適な方法で工事を行います。

解体工事を行うには、岩手県の解体工事業者登録か、建設業許可の解体工事業種目の取得が必要です。弊社では建設業許可を取得し、各作業員に必要な資格を取得し、安全衛生の観点、コンプライアンスの観点、環境への配慮など解体業者に求められる要件をしっかり備え対応しております。

舗装工事

道路や駐車場など、車両が行き来する場所では、地面がしっかり舗装されてあると安心です。そんな利用者の自動車の乗り心地や耐久性をしっかり発揮するような舗装工事を心がけています。

舗装工事がきちんとした品質でなされるためには、表層のアスファルト面の施工だけではきちんと仕上げることができません。しっかりと締め固まった路盤が必要であり、さらにその下には、安定して支持力を発揮する路床が必要不可欠です。

土木工事

解体した後の土地は通常、建築のために使用されますが、その際には土木工事が欠かせません。基礎を建てる前には地盤の支持力をチェックし不足している場合には改良工事を行います。

多種多様な工事を含む土木工事は、建物以外の建設を行う工事を指します。道路や橋、鉄道、トンネル、空港、ダムなど生活に欠かせない施設を建設するのも土木工事です。

立木伐採

わたしたちの活動拠点であるここ奥州の胆沢平野には、古くから「えぐね」と呼ばれる屋敷林を備えた集落が点在するいわゆる散居のまちと呼ばれています。近年、このえぐねの管理が立ち行かず、伐採の相談が多く寄せられています。景観を守りながら施主の方々のニーズに応えてゆくことの難しさはありますが、工事のスペシャリストとして真摯に対応してまいります。

リサイクル

解体工事現場から排出される建設系産業廃棄物のなかには、木材、アスファルト、コンクリート、トタン屋根や鉄筋、鉄骨などの金属くず、断熱材やシーリング材などの廃プラスチック等、多種多様な物品が存在します。これらの物品は、そのまま捨てればゴミですが、再利用できるように工事現場から分別を行い、破砕して細かくするなどの処理を経て、再び資源として再利用できるようにします。

一般廃棄物および産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、リサイクルセンターへの輸送を行い、センターでは手作業や機械を用いた分別作業を行います。

bottom of page